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厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
こんにちは。
神奈川県厚木市の外壁塗装・屋根工事専門店
アイビーリフォームの小口です。
土曜日は雨で作業ができませんでしたが、
今日はなんとか天気が持ちこたえてくれました。
空はどんよりしていましたが、
外壁塗装の現場ではこういう“微妙な天気”の判断がとても大事です。
乾く前に雨が降ってきたりすると仕上がりに影響が出るため、
職人たちは空とにらめっこしながら作業を進めていきます。
今日は、外壁の「中塗り」工程でした。
今回の現場は、サイディングの外壁。
外壁塗装は「下塗り → 中塗り → 上塗り（仕上げ）」の3工程で行われますが、
それぞれにしっかりと役割があります。
下塗りは、外壁と塗料をしっかり密着させる“接着剤”のような役割。
この下地がしっかりしていないと、どんなに高級な塗料でも長持ちしません。
そして中塗りは、上塗り前の重要な工程。
塗膜に厚みを持たせ、上塗りを均一に仕上げるために欠かせない工程です。
今回の現場では、
下塗りから中塗り、上塗りと、同じ色で塗装をしています。
5年後、10年後の美観と耐久性を考えて、
下塗り、中塗り、上塗りと同じ色で塗ることで、
長期間きれいな仕上がりを保ちやすくなるのです。
しかし、
下塗りから上塗りまで同じ色で塗っていると
どこまで塗ったかわかりにくくなるため、
常に集中力が求められる作業なのです。
明日は、いよいよ仕上げ。「上塗り」の工程です。
天気がもってくれることを祈りながら、またレポートします！
