お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
12月に入ったら
やっておこうと思っていた
スタッドレスタイヤへの交換。
結局できていなかったのですが、
先週は厚木でも初雪が降ったようなので、
交換することにしました。
こんにちは。
20年後を見据えた安心を提供する達人集団
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
車に標準装備されている
車載工具のみでタイヤ交換を行ないますが、
ナットの締め付けには
昨年新しく購入した
トルクレンチを使用します。
昨年までは、
ナットの締め付けも
車に標準装備されていた
車載工具の中に入っている
ふつうのレンチ
を使って、手で締めた後、
足で体重をかけて締める
という方法でやっていました。
若いころから
ずっとその方法でやっていて
1度も問題が起きたことはありませんでした。
しかし、
昨年の年末に実家のある長野県へ帰省し、
年明けに実家を出発する直前に
タイヤ周辺から異音がするので、
ガソリンスタンドに寄って確認すると
ナットが手で回るぐらい緩んでいた
ということがあったのです。
そんなことがあり
体重をかけるだけのナット締め付けは
さすがに危険だと思って、
すぐにトルクレンチを購入したのです。
トルクレンチを使って、
ナットを締め付ける場合、
カチッと音が鳴ることで、
きちんと締め付けられていることが
確認できます。
体重をかけて締めつける場合、
ギィギィって音が鳴ったら大丈夫
などと言われていますが、
言ってみれば
本当にその時の感覚です。
まあ、きちっと締め付けられたかな?
って感覚だけ。
場合によっては、
力をかけすぎて、
ナットが舐めてしまったり、
ボルトが折れてしまったり
ということも考えられます。
今回は
トルクレンチで、カチッと
音がするところまで締め付けたので、
安心です。
職人仕事でも
感覚的に行なわれている作業って
案外多いのですが、
職人自身も
そしてお客さまも
安心できる作業を
しっかりとしていきたいですね♪