屋根工事で自然災害への備え

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ


昨夜、
宮崎県で震度5弱の地震が
発生しました。

一夜明けて、
落石による通行止めや
水道管の破損といった被害が
報告されているようです。

被災された方々には、
心よりお見舞い申し上げます。


自然災害は予測が難しく、
日常生活に大きな影響を及ぼすことを
改めて実感させられます。












こんにちは。
20年後を見据えた安心を提供する達人集団
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。


今日は、
屋根工事を行なっている現場に
行ってきました。

屋根工事は、
地震だけでなく
台風や豪雨といった
他の自然災害への備えとしても
非常に重要です。



今日の現場で行なっている屋根工事は、
屋根の重ね葺き工事といって、
既存の屋根材をそのまま残し、
その上に
新しい屋根材を重ねて施工する方法です。

上の写真は、既存の屋根の上に
ルーフィングシート(防水シート)を貼っているところ。



ルーフィングシートの上に、
屋根材を1枚1枚、
専用ビスで取り付けていきます。

既存の屋根材の上から
新しい屋根材を
専用ビスで取り付けていくことで、
台風や強風に対する耐久性も向上し、
自然災害への備えになるのですが、

実はそれ以外にも
メリットがあるのです。


屋根材を重ねるので、
屋根が二重になることで、
断熱の効果が高まり、
夏の暑さや冬の寒さを軽減でき、

また、
雨音や外部の騒音も和らげる
という効果もあります。

それから、
既存の屋根材を撤去しないため、
廃材処分費用が抑えられ、
工期も短縮される
というメリットもあるのです。


近年、地震や台風などの自然災害が
頻発していますが、
屋根の強化は家全体の防災対策に直結します。


古くなった屋根材が災害時に飛散すると、
ご近所に被害を及ぼす可能性があります。


そのための備えとしても、
屋根の点検やメンテナンスを定期的に行ない、
必要に応じて屋根の葺き替えや葺き替え工事を
検討することが重要です。


災害はいつどこで起こるかわかりませんが、
事前の備えをしっかりと行なうことで、
被害を最小限に抑えることができます。


アイビーリフォームでは、
ドローンを活用した屋根点検も
行なっており、
お客さまご自身も
映像を確認していただくこともできます。



屋根で心配なことなどありましたら、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。




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