屋根材の重量



こんにちは。
アイビーリフォームの岡本です。
今週は、厚木市毛利台にて屋根工事に
伺っていました。
梅雨に入り工事が滞る季節になりました。
皆様は、季節の変わり目に
体調など崩していないでしょうか






ってことで今日は
屋根材の重量について
お話させていただきます。






皆様は自宅に載っている
屋根材のことを詳しくご存じでしょうか。
広く普及したカラーベストであったり
古き良き瓦
西洋で主流のアスファルトシングル
リッチなお宅だと銅葺きの屋根なんかも
あるかもしれません。





そんな多様な屋根材の重量については
あまり気にされない方も
いらっしゃるかもしれません。
ですが、地震や強風に建物が
晒されたとき、屋根の重量は
非常に重要です。





我々が取り扱う
石粒付きガルバリウム鋼板は
薄く丈夫な板金で非常に軽いのが
特徴としてあります。
石粒がついてるので意匠もあり
質素な板金だけでは出せない
趣を演出できます。

これは搬入してる時の写真ですが
先ほど軽いとは言ったものの、
800㎏前後あります。







ですので、ほかの屋根材はこれ以上になることが
多いです。
瓦を葺いているお家の中でも、
特に年季の入ったお宅だと
瓦の下にさらに土が敷き詰めてあり
それが瓦とほぼ同じ重さ
乗っかっています。






僕はこの話を知ったとき驚愕
と同時に感心もしました。
古き良き木造住宅の建築技術はすごいと思います。






ですが、屋根は耐震性能を考慮すると
軽くしていくのが世の中のセオリーです。






皆様も、屋根の工事を
検討されるときには
是非、屋根の重量についても
詳しく調べて頂くと
非常に良いと思います。

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