木製の雨戸のレールが傷んできたら?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ



木製の戸袋と木製のレールの取り外しと、
雨戸の交換お願いしたいです。

と、
少し前のことですが、
ホームページからお問い合わせがありました。





こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。


ブログやホームページの施工事例でも
木製戸袋の修理・交換や
雨戸の木製レールの修理・交換のご紹介をしているので、

実は
ご相談いただくことが多い内容のひとつが、
木製戸袋や木製の雨戸レールの修理・交換
なのです。


最近建てられるお家や、
10年前、20年前に建てられたお家は
ほとんどがアルミサッシですが、

30年以上前に建てられたお家は
戸袋も窓枠も木製

というお家がまだまだあります。



リフォームで
窓枠や戸袋ごと交換した

というお家もありますが、

新築した当時の木製のまま
大切に使い続けている
というお家も多いのです。

木製の雨戸のレールが
このように傷んでいる場合、

戸袋のあたりでカットして、
雨戸のレールだけ交換する
ということもあります。



前に一度交換したことがある
というお家もあります。

赤い矢印のところ、
カットしてあるのがわかると思います。


こんなふうにカットして
雨戸のレールだけ交換する
という方法もありますが、
そうすると戸袋の中は交換できません。

今回は、戸袋の中もこんなに傷んでいましたが、

ここまで傷んでいなくても
雨戸の出し入れをスムーズにするためには
戸袋の中のレールも交換しておくことをお勧めします。

戸袋の中まで
スーッとレールが一続きで延びて行っているのが見えるでしょう。



このあと、塗装をして完成です。



塗装前ですが、
ビフォーアフターはこちら。

木製の戸袋鏡板は、それほど傷んでいませんでしたが、
それでも金属製の新しい鏡板に交換すると
安心感がありますね。


ちなみに、
もともとのご要望にあった
「雨戸の交換」は、
木製の雨戸レールを交換したため、
不要になりました。


もともとの雨戸をまだ使えます。







そういえばうちの
木製の雨戸のレールも
ちょっと傷んできてたような気がする!
という場合、

ここまで傷んでしまう前に
なんとかしておきたいですよね。


そのような場合は
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。



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