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厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
1月17日。
阪神淡路大震災から30年です。
たまたま東京の友人宅に泊まっていた
30年前の今日。
「京都で火事だ!」
そんな友人の声で目覚めたことを
思い出します。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。

早朝のニュースは
情報が限られていたので、
「京都で火事?」
「高速道路が倒れている?」
といった
断片的な情報が飛び交っていて、
何が起こっているのか理解できなかったことを
覚えています。
1995年1月17日 5時46分
たった数十秒間の揺れで
多くの家屋が倒壊し、
6434名もの
尊い命が失われた
阪神淡路大震災。
震災による死亡者のほとんどは、
家屋の倒壊や
家具などの転倒による圧迫死だった
と言われています。
耐震基準も
今とは大きく異なるので、
家屋倒壊は
重い瓦屋根も原因のひとつだった
とされています。
3年前から
瓦の釘止めも義務化されていますが、
それ以前の瓦は
言ってみれば
屋根に載せてあるだけなので、
大きな地震の後の
ニュース映像では、
たびたび瓦屋根が崩れているのを
見かけたことがあると思います。
突風などの
強い風でも瓦屋根がめくれて
飛ばされたりすることもあります。

↑ 上の写真は突風で、瓦がめくれたところ。
築年数が経っている
瓦の屋根は、
震災意識の高まる
今日のような機会に
葺き替えを検討する
ということもいいでしょう。
近年、
自然災害による住宅被害も多くあるので、
今一度、防災対策を考えたいですね。
お家のことで、
心配なことなどありましたら、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。