塗装しないほうがいい屋根ってどんなもの?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ


屋根塗装を考えていたけど、
業者さんに調査をしてもらったら、

屋根は塗装できる状態じゃないですよ

と言われることがあります。


どんな屋根が
塗装ができないのでしょう?

今日はそんなお話です。



こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。


昨日のブログでは、
屋根塗装の際の

追加工事

についてご紹介しました。




追加工事を行なって、

屋根塗装

をできる場合もありますが、


状態によっては、

屋根塗装ができない場合

屋根塗装はお勧めできない場合

があります。




たとえば、
昨日ご紹介した

屋根の棟板金交換。

①既存の棟板金を下地ごと撤去
②樹脂の下地を取り付けて
③新しい棟板金を取付


棟板金の下地が傷んでいた時には、
下地ごと交換したほうがいい

というお話をしました。




しかし、
棟板金を取り外してみたら、


屋根材の下にある
ルーフィングシート(防水シート)


が劣化している
ということがあります。




下の写真は、
ルーフィングシートが劣化して、
破れている状態。

屋根材の下のルーフィングシートが破れている状態



このようになっていたら、
棟板金の下地と
棟板金を交換して塗装をしても
意味がありません。








また、
割れている屋根材が多い時。

屋根材の割れが多い  (ドローンにて撮影)

上の写真の屋根は
築18年ほどのお家の屋根ですが、

このような状態になっている屋根もあります。




使用されている屋根材によっては、
このようになってしまうので、

その場合は、
屋根を塗装してもあまり持たない

と思ったほうが良いでしょう。





このような状態になっていた時は、
屋根は塗装ではなく

カバー工法

などがお勧めです。




屋根のカバー工法については、
こちらをご覧ください。 ↓




まずは、
自分お家の屋根の状態を
知ることが大切です。


自分ではあまり見ることのない屋根ですが、
ドローンなどを使って、

しっかり専門店に調査をしてもらいましょう。



どこへ頼んだらいいんだろう?

そのようなときは、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。



アイビーリフォームでは、
外壁塗装や屋根工事を通して、
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。









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