外壁塗装 軒裏の軒天がしわしわになっていたら?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ



昨日のブログで
使っているのか使っていないのか
わからないケーブルはどうするのか?


というお話をしました。


昨日のブログはこちら ↓

そのケーブルのことは、
ご主人が把握しており、
使っているものだということがわかりました。


じゃまだからって、
カットしなくて良かったです。。。



こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。



あのケーブルを使っていることがわかったので、
ケーブルを生かして、
新しい軒天を上から
取り付けました。



ケーブルを残して、新しいケイカル板を取り付け。



昨日との違いを比較すると、


古い軒天からケーブルが出ている状態
ケーブルを残して新しいケイカル板になった状態



このようになります。
違いもわかりますよね。



今回は、
このように
古い軒天の上に、
新しい軒天を取り付けます。



なぜ、
新しい軒天にするのか?

というと、
現状の軒天は、このような状態だからです。



軒天がしわしわになっているのがわかります

上の写真では、
わかりにくいかもしれませんが、
下の写真もご覧ください。

だいぶしわしわ


しわしわにになっているのが
見えますね。



この軒天は、
ベニヤ板でできた軒天。



ベニヤ板は、
うす~い板を接着剤で
張り合わせて作っているので、


年数が経って、
傷んでくると、
表面のうす~い板が、
劣化して、

このようになってくるのです。




別の箇所のほうが
わかりやすそうですね。




この角の部分の
軒天ベニヤも
しわしわになって、痛んできています。



少し浮いているので、
剥がしてみると、


表面のうす~い板が
剥がれてしまいます。



触らなければ、
大丈夫そうに見えた軒天ベニヤも

だいぶ傷んでいることがわかります。




外壁塗装の時に、
このような軒天ベニヤを塗っても


遅かれ早かれ、
このように剥がれてきてしまうのです。




せっかく
10年に一度の
外壁塗装をするなら

きれいに塗った軒天も
きれいなままで、
次の10年を迎えたいですよね。



そこで、
新しい軒天にして
塗装をしていくのです。



今回
軒天に使う材料は、
ベニヤ板ではなく
ケイカル板。



ベニヤ板のように
うす~い板を張り合わせているわけではないので、
同じような剥がれ方はしません。



次の外壁塗装の
10年後まで
安心していただけるように
ケイカル板を使って、

そして
最後は塗装をしていきます。



ケイカル板を貼ったところ


ベニヤの上からケイカル板を貼っているところ

完成までは
まだまだかかりますが、


長持ちする塗装作業の
下準備は
着々と進んでいます。


ちょっと傷んでいるような軒天ベニヤでも
塗ろうと思えば塗れるので、

「塗装で大丈夫ですよ!」
という
業者さんもいますから、

「本当に塗装だけで大丈夫?」

確認してみるといいですね。



うちの軒天
傷んでいるのか
傷んでいないのかわからない

そのような場合は、

「うちの軒天
塗装でいいのかどうなのか見てくれる?」


アイビーリフォームまでご相談ください。



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