外壁塗装・屋根塗装 塗装で雨漏りは止まらない 

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ




いつもありがとうございます。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
㈱アイビーリフォーム代表の小口(おぐち)です。





ここ数日
暑い日が続いています。



梅雨明けもしていないのに
この暑さ。



天気予報も見ても
来週の日曜日まで
30℃を超える日が続くようです。








今年は、
梅雨に入る前の
4月や5月の方が
雨が多かったですね。


雨で気になるのが
やはり
雨漏り



雨漏りには
様々な原因がありますが、


雨漏りしたから
外壁塗装をしなきゃ!


と考えられている方も
多いですね。





しかし
塗装で
雨漏りが止まるとは
限らないので、



まずは、
雨漏り原因を
特定することが大事です。









今回ご紹介するのは、
屋根からの雨漏り。




数年前の
台風時期のことでした。



雨漏りによる天井のシミ


雨漏りで、
天井がシミになっています。




天井裏を
覗いてみると、



天井のシミの裏側

屋根からの雨漏り


屋根からの雨漏り。






屋根の上にも
上がって、点検。



目視では
異常はありませんでした。



実はこのお家、

この台風で
雨漏りをする
2年ほど前に
外壁塗装と
屋根塗装も行なっていたのです。




屋根の上は、
当時も目視では異常なし
でした。



今回の雨漏りは、






この
棟の辺りから、
台風の強風で
雨水が入り込んだことが
原因だと考えられますが、



この屋根の下には
ルーフィング(防水シート)があるので、




雨水が屋根材の下に入り込んでも、
通常は
雨漏りすることはありません。




しかし
お家を建てて30年以上経っていたので、


屋根材の下の
ルーフィング(防水シート)も劣化により
破れていたのだと
考えられます。







こちらは、
別のお家の写真。
こちらも築30年以上のお家です。



このように
屋根材の下の
ルーフィング(防水シート)が劣化して、
亀裂が入っている
というケースもありました。




このようになっていた場合、
いくら
屋根材に問題がなくても、
状況により
雨漏りしてしまいます。



屋根からの
雨漏りをしないように塗装をしておこう


そう考える方も
いらっしゃいますが、



塗装で
雨漏りが止まるとは限らない
のです。









今回ご紹介した
2件のお家は、

どちらも
屋根の重ね葺き工事(屋根カバー工法)
行ないました。



古い屋根の上に、
新しいルーフィング(防水シート)を
貼って、
新しい屋根材を噴いていく(取り付けていく)
という方法なので、


雨漏りの心配はなくなり、
安心できる工事方法です。







今年は
史上最速で
梅雨が明けるかもしれない
と言われていますが、



梅雨が明けても雨は降り、
秋になると
台風の接近、上陸なども
考えられます。




今のうちに、
屋根の対策を
考えておきたいですね。




うちは、
建てて25年以上経つけど、
屋根工事なんてしたことないな!

大丈夫かな?

そのような方は、
アイビーリフォームまで
お気軽にご相談ください。

外壁塗装専門店のアイビーリフォームは、
お客様のお家を大切に住み続けるお手伝い
をしています。




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