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厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
年をとってきたから
最近雨戸の雨閉めが大変！
外壁塗装の現地調査では
そのようなことを聞くことも多くあります。
確かに
若い頃より
力もなくなってきて
大変になることもありますが、
雨戸の開け閉めが大変なのは
力がなくなってきたからなのでしょうか？
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
（株）アイビーリフォーム
代表の小口（おぐち）です。
年をとってきたから
毎朝毎晩の雨戸の開け閉めが大変！
と言う話しを
よく聞きます。
確かに
若い頃より力もなくなってきて
重いものを持ったりするのは大変になりますが、
雨戸の開け閉めが大変なのは
年をとってきたからという理由でも
雨戸がダメになってきた
という理由でも
ないこともあります。
雨戸には
戸車がついていて、
戸車がコロコロと
転がることで
雨戸の開け閉めがスムーズにできます。
戸車が
ダメになっている
というケースもありますが、
実は
雨戸のレールが
すり減っている
ということが多いのです。
写真ではわかりにくいですが、
木製の雨戸のレール。
レール部分の
戸車の通るところが
戸車の形にすり減ってしまっています。
戸車がコロコロと転がって
スムーズに雨戸の開け閉めができるはずが
戸車が回らずに
雨戸の枠で引きずっている
という状態になっているのです。
それが重くなっている原因です。
戸車が
平らなレールの上をコロコロと転がるように
雨戸のレールを交換することで解決します。
木製なので
また10年、15年と
毎日雨戸の開け閉めを行なっていると
だんだんとすり減ってくるので
また雨戸のレールを交換するなど
メンテナンスをする必要があります。
10年前の塗装のときにも交換した
という方もいますので、
定期的なメンテナンスを心掛けるといいですね。
外壁塗装の際に
最近雨戸の開け閉めが重くて大変なんだけど・・・
と、
ご相談くださいね。
アイビーリフォームでは、
外壁塗装や屋根工事を通して、
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。
