お客様満足度No1受賞！一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
何度かご紹介している
外壁塗装前の軒天工事ですが、
新しい軒天を
上から張る場合でも
一部を解体します。
一部を解体すると
実は
見えてくるものがあるのです。
どんなものが
見えてくるのでしょうか？
今日はそんなお話です。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
（株）アイビーリフォーム
代表の小口（おぐち）です。
今回は
外壁塗装などはせずに、
傷んだ軒天の工事をして、
軒天だけ塗装をする
という工事です。
既存の軒天の上から
新しい軒天を張る場合、
既存の軒天は解体しませんが、
穴の開いた
有孔ベニヤの軒天は
解体します。
これには理由がありますが、
その理由はまた別の機会に・・・
軒天を一部解体すると、
屋根裏が見ることができます。
屋根材の下地にあたる部分なので、
その状態を確認する
ということは大切なことです。
下の写真が軒天を解体したところ ↓
よーく見ると、
シミがあります。
雨染みです。
屋根から、
水が回っているようです。
屋根の状態はこちら ↓
棟の板金は
錆びて、くぎも浮いている状態でした。
このような状態だと
屋根補修や
葺き替え
カバー工法などが必要になります。
屋根工事を予定していない場合
追加工事
となりますが、
今回は、もともと
屋根のカバー工法の工事を予定していました。
建ててから
30年以上経過しており、
お客さまも屋根の状態が前々から気になっていたこと
同時期に建てられたご近所でも
屋根カバー工法をしているお家か多かったこと
その中の業者に
アイビーリフォームも含まれていたこと
などもあり、
最初から屋根工事のこともご相談されていたので、
カバー工法を行なうことになっていたのです。
しかし
なかなか屋根の下地の状態を知る機会はありません。
今回のように
軒天解体などを行なった場合は、
中を確認するといいですね。
もし、
今回のように屋根工事を
予定していなかったとしても、
追加工事として
しっかりと工事をすることが望ましいと思います。
工事をしてもらう
業者さんにはあらかじめ、
「悪いところがあったら教えてくださいね♪」
そのように
伝えておくことをお勧めします。
工事が始まってからの相談は、しにくいんだよな～
追加のお願いってしにくいんだよな～
そのようにお考えの場合は、
工事のご相談段階から
アイビーリフォームまでお気軽にご相談くださいね。
アイビーリフォームでは、
外壁塗装や屋根工事を通して、
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。
