外壁塗り替えで気になること ~濡れ縁編~

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ




いつもありがとうございます。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
㈱アイビーリフォーム代表の小口(おぐち)です。



築30年以上経つお家の
外壁塗り替えで、
気になることのひとつに、

濡れ縁

が、あります。





木製の濡れ縁は、
築年数の浅いお家には
あまり
ありませんが、




築年数が、
30年以上


というお宅には、
多くあります。





1回目の外壁塗装の時や
2回目の外壁塗装の時には、
一緒に塗装していた

というケースが多いでしょうが、

今回の3回目の外壁塗装
となると、

木がだいぶ傷んできているので、

塗装で
どれぐらい持つのか?


と、
気になることが多いのです。






やはり、
木自体が傷んでくると、

どんなに
しっかりと塗装をしても
あまり持たないのです。




今回は、
そんなときにどうしたら良いのか?

ということで、
代表的な事例を
ご紹介します。





代表的な事例として、
今回は、
3つ
ご紹介します。

外壁塗り替えの時、濡れ縁はどうする?

①アルミ製の濡れ縁に交換する

②新しい木製の濡れ縁に交換する

③濡れ縁はもう使っていないから、取り外してもう取り付けない






まず、
①アルミ製の濡れ縁に交換する

の場合ですが、


この傷んだ
木製の濡れ縁を
取り外します。



そして、
新たに、
アルミ製の濡れ縁を取り付けます。

木製にこだわりがなければ、
アルミ製にすると、
今後、
塗り替えの心配はなくなります。

ただし、
アルミ製は
規格が決まっているので、


もともとの木製の濡れ縁より
少しサイズが小さくなったりする
というデメリットがあります。


しかし、
やはりメンテナンスに
気を使わなくていい
というのは、
大きなメリットですね。




次に、
②新しい木製の濡れ縁に交換する



傷んでしまった濡れ縁を取り外します。



そして、
木製の濡れ縁を設置します。



木の場合、
塗装が必要になるので、
設置後に塗装をします。


今回は、
木に浸透していくタイプの
塗料を使用しています。




この濡れ縁は、
大工さんに
ヒノキでイチから
制作してもらいました。



大工さんに
制作してもらう場合は、


大きさも自由なので、
思った通りの大きさに
してもらうこともできます。



しかし、
大工さんの特注になるので、
費用が高くなる
というデメリットと、


やはり、
塗装という
メンテナンスを


2~3年おきには
考えなければいけない
というデメリットもあります。



しかし、
最近は、
DIYなども流行っているので、



濡れ縁程度であれば、
ご自身で
塗ることも
それほど大変ではありませんから、


ときどき
気が向いたときなどに
塗ってみるのもいいかもしれませんね。






そして、
最後に、
③濡れ縁はもう使っていないから、取り外してもう取り付けない


こちらはもう、
文字通りですが、
使っていないから、
取り外して処分する

ということですね。


後々、
「やっぱり濡れ縁あったほうが良かったな!」
と、
思ったら、


後から取り付けることもできるので、


「もういらないかな!」

と思ったら、

取り外してしまうのも、
ひとつの方法ですね。







外壁塗り替え
をするときにも

意外とほかに
気になることも出てくるものです。



そういったことも含め、

外壁塗り替え
そろそろやらなきゃいけないかな?



と思ったら、
まずは専門家に
相談してみることが良いですね。




アイビーリフォームへの
ご相談も、お気軽にどうぞ。



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