DIYにも役立つ塗料の種類

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ




いつもありがとうございます。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
㈱アイビーリフォーム代表の小口(おぐち)です。




3年ぶりに
開催予定だった
あつぎ鮎まつりの開催延期が
決定
したようです。



コロナ禍前の2019年には
小学6年だった娘とは、
家族で行っていた鮎まつり。





中学3年になって、
初めて友だちと
あつぎ鮎まつりの
花火を見く約束をしていたので、
とってもガッカリしていました。




最近の感染者数急増を見たら
仕方ないとは思いますが。。。





こうなってくると、
今年の夏休みも
お出かけを控える方も
多いと思います。




コロナ禍で
料理やDIYなどを始める方が
増えたそうですが、



今年の夏も
さらに増えるかもしれませんね。







DIY初心者が
最初に作りたいものは、

棚や
デスク
イス
などの
実用的な家具が多いようですが、




夏なので、
屋外用の
ベンチやテーブル
などもいいですね。





DIYに使う材料は、
さまざまなものが
ありますが、



家具には、
木を使うことが多いと思います。



せっかくDIYで
作ったものなので、
大切に使い続けられるように
長持ちさせたいですよね。




DIY家具でも
長持ちさせるには、
塗装する
ことが有効です。



どのような仕上げにするかで
塗料の選び方も変わってきますが、



ここでは、
「造膜型塗料」と「浸透型塗料」
について、
ご紹介します。



「造膜型塗料」は、
塗装することで
塗料の膜が造られます。




塗料の膜で覆うため、
外部からの影響を遮断する
というものです。



「浸透型塗料」は、
塗料の膜を造るのではなく、
素材の内部に塗料を浸透させ
素材を強化することで劣化を遅らせる
というものです。



仕上がりとしては、

「造膜型塗料」は、
塗料の膜で覆われるため、


木で作ったベンチやテーブルに塗ると、
木目は見えなくなります。


「浸透型塗料」は、
素材に浸透していくので、
木目を生かした仕上りになります。




木目を生かした
自然の仕上がりにしたい場合は、
「浸透型塗料」をお勧めします。



こちらは、
濡れ縁に「浸透型塗料」を塗ったところ。



きれいな木目が出ていますね。



次は、
雨戸のレール。


手前の部分は、「造膜型塗料」。
刷毛で塗っている部分は、「浸透型塗料」です。
塗り分けている理由は後ほど。


だいぶ傷んでいたので、
新しく交換した後に、
塗装をしました。



こちらが交換前。




レールの溝の中は雨戸が通るので、
「造膜型塗料」の塗料だと、
塗膜が削れてしまうのです。



今回は、
レールを新しくした後、



溝の中など、
雨戸の出し入れで擦れる部分は、
「浸透型塗料」を使用しました。



塗膜の厚みがないので、
塗膜だけが削れる
ということはありません。




DIYでも
用途や理想の仕上がりによって
選ぶ塗料を変えると、
より良いものができそうですね。




ちなみに、使用している塗料はこちら↓





耐久性の面では、
「造膜型塗料」よりも
「浸透型塗料」のほうが劣るので、




2~3年おきに
塗り替えをしていくことが必要です。



定期的に、
自分で塗り替えていくことで、
さらに愛着が湧くと思いますよ。



せっかく作ったDIY家具。
大切に使い続けられるといいですね。






DIY始めたいんだけど、
外壁塗装やる前がいいのかな?
外壁塗装が終わったのがいいのかな?



そのような場合は、
アイビーリフォームへお気軽にご相談ください。




今すぐお電話をする