屋根は塗装でいいのか?それともカバー工法がいいのか?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ


こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。




10年に一度の外壁塗装。

外壁塗装と一緒に
屋根塗装もやっておいたほういいかな?


いままでは、
そのようなご相談も
多かったのですが、


最近では、
屋根に関しては、
カバー工法のご相談を
多くいただいています。



屋根のカバー工法とは、
今ある屋根の上に
新しい屋根をカバーする工法。

重ね葺き
とも言われます。




一般的に
カバー工法ができる屋根は、
コロニアルとか
カラーベストなどと呼ばれる
スレート瓦に限ります。




最近では、
屋根は塗装で大丈夫なのか?

それとも
カバー工法をやってもらったほうがいいのか?

そんなふうに考えて、
インターネットで検索して、

外壁塗装も
屋根塗装も
屋根のカバー工法もできる会社

として
アイビーリフォームに
ご相談していただくことが
多くあります。






今回は、
外壁塗装はしないで、
屋根のカバー工法だけを
お考えで
ご依頼していただきました。


現状の屋根は
このような状態。



築40年ほど経つので、
だいぶ傷んでいますね。




ひび割れもあり、
気になっていたようです。



屋根のカバー工法。


ちょうど工事が始まった
お家もあるので、

少しご紹介しますね。





こちらも
だいぶ劣化した
スレート瓦の屋根。



棟にある
板金や木下地などを撤去します。


新しい屋根をカバーする前に
ルーフィングシートを貼ります。


防水のためのシートです。


古い屋根の下にも
防水のための
ルーフィングシートがありますが、



年数が経ってくると
劣化して、
破れたり、
穴が開いている
ということもあります。



そのため、
新しい屋根でカバーする前に、
このルーフィングシートを貼るのです。



ちなみに、
こちらのルーフィングシート。

以前は
タッカー(ホッチキスの大きい版のようなもの)
で留めていましたが、

タッカーでは
小さい穴が開くので、

今では
高耐久の粘着式のルーフィングを貼ります。



強力な両面テープがついた
ルーフィングシートなので、
タッカーなどを使わずに、
古い屋根に強力に貼りつきます。

そのため、
安心できるのです。



この後、
いよいよ屋根を取り付けていきますが、



今日はここまで。


またご紹介しますね。





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