外壁塗装のキャンセルは、たくさんの方に迷惑をかけてしまう行為

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ




福島の温泉宿が、
元日の団体客の予約34室が
急きょキャンセルになり、


SNSで拡散したところ、
拡散した翌日の31日大晦日には
すべて予約で埋まった

という
ほっこりしたニュースがありました。
Yahoo!ニュースはこちら ↓
福島の温泉宿、元旦の予約34室キャンセルもSNS拡散で満室に 「本当に感謝してもしきれません」





今回は、
すべての予約が埋まったという
ほっこりとしたニュースでしたが、


旅館などの
2~3日前の予約キャンセルは、


キャンセル料が発生していたとしても
旅館にとっては相当な痛手です。




飲食店などの
予約キャンセルも
問題になったりしていますが、

外壁塗装のキャンセルは
どうなのでしょう?


今日はそんなお話です。





こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。





福島の温泉宿が、
元日の団体客の予約34室が
急きょキャンセルになり、


SNSで拡散したところ、
拡散した翌日の31日大晦日には
すべて予約で埋まった

という
ほっこりしたニュースがありました。
Yahoo!ニュースはこちら ↓
福島の温泉宿、元旦の予約34室キャンセルもSNS拡散で満室に 「本当に感謝してもしきれません」





今回は、
すべての予約が埋まったという
ほっこりとしたニュースでしたが、


旅館などの
2~3日前の予約キャンセルは、


キャンセル料が発生していたとしても
旅館にとっては相当な痛手です。



飲食店などの
予約キャンセルも問題になったりしていますが、


外壁塗装のキャンセルは
どうなっているのでしょうか?





旅館やホテルなどは、
一般的に
予約のキャンセルが、
7日前後から
キャンセル料が発生するようです。


7日前ぐらいだと
20%とか、

当日のキャンセルだと
100%
などと決められていることが多いようです。



忘年会や
新年会でも

飲食店を予約するケースがあると思いますが、
やはり当日のキャンセルは
100%のキャンセル料
というところも多いようです。



旅館やホテルであれば、
部屋を空けて準備し、
夕食などの食材も準備しています。

飲食店でも
人数分の席を確保し、
人数分の料理の材料を
準備しています。

そのすべてが
無駄になってしまうのですがら、

キャンセル料が
かかるのは当然と言えるでしょう。








では、
外壁塗装などの
リフォーム工事はどうか?

というと、

材料を発注していなければ、
キャンセル料はかかりません!


という会社も多いようです。


なかには、
新聞折り込みの広告に、

「〇〇リフォームは、契約後、いつでもキャンセルできます!」



などと、
謡っている会社もあるほどです。




しかし、
材料を発注していなければ
確かにリフォーム会社も
材料費は支払う必要はありませんが、


外壁塗装などの
リフォーム工事は、

3~4週間も前から
段取りを始めているのです。



外壁塗装などの
リフォーム工事の段取りは、


材料の発注だけではなく、


職人の手配
業者の手配など

さまざまです。




外壁塗装は自社職人
という
アイビーリフォームでも、

足場業者さんの手配をし、
自社職人は、
この日から始まる工事は、
誰を配置するか?

などの段取りをしています。




100%外注のリフォーム会社さんも
足場業者さんの予定を空けもらい、
塗装職人さんの予定を空けてもらう
という段取りを行ないます。


そのため
直前の1週間前、2週間前のキャンセルになると

たとえ材料は発注していなかったとしても
空けてもらっていた業者さんには、
断らないといけないのです。


その場合、
違約金が発生することもあります。



また、
塗装職人が
寺社の社員職人だった場合でも、

急きょのキャンセルだと
休ませるわけにはいかないので、
他の仕事を段取りする必要が出てきます。



場合によっては、
ご契約済みの別のお客さまに、
事情を話して、

急きょ
工事を始めさせてもらう

ということをしなければ
ならないかもしれません。



2ヶ月後ぐらいに
工事の予定だったのが、

急きょ工事を始めることになってしまった
としたら、

ちょっと困りますよね。。。




外壁塗装などの
リフォーム工事の
直前のキャンセルは、

たくさんの方に
迷惑をかけてしまう行為である


といっても
大げさではありません。


やむを得ずキャンセルをしなければならない
という場合もあるかもしれませんが、

工事予定の段取りなどの
事情を理解したうえで

違約金などについても
誠実に話し合うことが

お互いにとっても大切ですね。



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