屋根が傷んできている場合、塗装工事よりも「カバー工法（屋根工事手法の一種）」をしたほうが良いというケースもあります。まずは屋根の不安を感じたら、プロの屋根技術者の目でしっかりと診断をしてもらいましょう。
アイビーリフォームでは、
◎ 2階の天井にシミがある
◎ 瓦（屋根材）がずれている
◎ 屋根が割れている
◎ 屋根がめくれている
◎ 屋根材がパミールなど塗装のできない屋根だと言われたことがある
◎ 建てて20年以上経っている
など、 屋根の状態を正しく調査し、お客様の人生にとって最善の方法をご提案差し上げております。
屋根の葺替え工事になった場合には、以下のように工事を行います。
①足場を架設します。
屋根のみの場合も足場を組みます。 足場は工事が終われば取り外されてなくたってしまうので、もったいない思われる方もおられるようですが、工事中の飛散防止や安全確保のために必要なものなのです。ご近所様へもご迷惑をかけないためにも、今の時代は必須の工事とご理解ください。
②高圧洗浄をします。
屋根カバー工法の際は、以前の屋根は隠れてしまいますが、長い間に屋根は汚れています。コケやカビがびっしりということもありますので、まずはきれいに洗い流します。 屋根をきれいにすることで、粘着式ルーフィングの接着を良くする効果もあるのです。
③既存の棟板金を撤去します。
ルーフィングを貼る前に、棟板金など必要のないものを撤去します。
④水切りを取り付けます。
新しい水切りなどの役物の取り付けを行ないます。
⑤ルーフィングを張ります。
高耐久の粘着式ルーフィングを敷き、貼り付けます。 屋根カバー工法で最も大切な作業のひとつです。
⑥屋根本体カバー貼り付けます。
屋根本体は、専用ビスで取り付けていきます。 ビス留めすることで、台風などの強風にも強い屋根になります。
⑦新しい屋根棟板金を取り付けます。
最後に棟板金を取付けて完成！
⑧そして完成です！
足場の解体も終わり、ドローンで上空から撮影。 重厚感のある素敵な屋根に仕上がりました。 新し屋根材に変わったことで、耐久性も長くなり、長い間安心して暮らせるようになります。
◎屋根工事は、天気の影響を受けやすいこと
◎扱う屋根材にはある程度の重さがあり、さらに高所での作業でもあるため、危険が伴うこと
◎それぞれの屋根の形状や大きさに合わせた調整が必要であること
これらの要因から、屋根工事（カバー工法）も、極めて高い専門性が求められますので、どうぞ、地元で数多くの施工実績を誇るアイビーリフォームへ安心してお任せください。
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