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厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
外壁塗装を考え始める
きっかけのひとつに
ひび割れ
があります。
壁自体に
ひび割れがある場合と
サイディング外壁の
目地にひび割れがある場合
がありますが、
今日は
サイディング目地のひび割れについて
のお話です。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
（株）アイビーリフォーム
代表の小口（おぐち）です。
現在の
新築戸建て住宅の
9割に採用されているというサイディング。
サイディングにも
窯業系サイディングや
金属サイディング
樹脂サイディング
などがありますが、
一番多く見かけるのが
窯業系サイディングです。
自分のお家も
お隣のお家も
窯業系サイディング
かもしれません。
窯業系サイディングは
セメントを主材料とした外壁材なので
もともと防水機能はありません。
そのため
外壁の外側にあたる面を
塗装しても防水機能を持たせている
と考えていいでしょう。
サイディングの表面は
塗装をされていますが、
小口（こぐち）部分は
塗装をされていません。
目地がひび割れたり
剥離していると
小口（こぐち）部分から
サイディングボードに水分が浸透し
サイディングボードを
痛める原因にもなります。
下記の写真が目地のひび割れ
亀裂がある状態
そして、シーリングが剥離している状態
サイディングボードの小口（こぐち）部分はこちら
目地のシーリング打ち替えは、
古いシーリングを撤去して
マスキングテープで養生してから
プライマーを塗布し、
シーリング剤を充填し
へらでならして
マスキングテープをはがして
完成です。
このようにして
ひび割れしていた目地や
剥離していた目地の
打ち替え作業を行います。
