屋根塗装で気を遣うところとは?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ


2~3日前から
急激に冷え込むようになりました。


この時期、
気温が低くても
乾燥している時期なので、

塗装には最適な時期でもあるのですが、

それでも注意しなければいけないこともあります。


今日はそんなお話です。






こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。




2~3日前から
急激に冷え込むようになりました。


昼間になると
ジャンバーもいらないぐらい
暖かくなりますが、

朝晩は寒いです。




朝は
近くの畑にも
霜が降りていましたよ。



朝の現場到着、
お客さまのお家に到着するのは
8時ごろ。


今の時期、
この時間には
屋根が濡れている

ということがあります。




夜露の影響ですね。



屋根が濡れているので、
朝のうちは
屋根の塗装はできません。


この時期
屋根の塗装ができる時間帯
は限られてきます。



夜露で濡れていた場合は
日が登ってから
暖かくなってくる
10時ぐらいまで
塗れません。



乾いてくる時間帯に、
ようやく塗装ができる状態になります。



そして、
なんと、
午後2時ぐらいまでしか
塗ることができないのです。



午後2時と言ったら、
まだまだ暖かいのでは?

と思うかもしれませんが、
塗ってから乾くまでの時間を考えると、
このぐらいの時間に塗り終わらないといけないのです。



完全に乾く前に、
夜露の影響があると、

つやが引ける
という現象が起きてしまうのです。


その日の気温や湿度によっては、
午後2時ごろまでに
屋根の塗装が終わっていても、


つやが引けてしまっている
ということがあるのです。



写真ではわかりにくいかもしれませんが、
下の写真がつやが引けている状態。




つやがあるところ、
つやがないところが

ムラのようになっている状態です。





この時期、
屋根の塗装では一番気を遣うところです。



今日も
気温もあまり上がらないようなので、


屋根の塗装には気を遣いながら
進めていきます。




今すぐお電話をする