屋根塗装をする前に、確認しておくこと

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ



外壁塗装と同時に行なうことが多い
屋根塗装。


その
屋根塗装をする前に、
確認しておくことがあります。


どんなことを
確認しておくべきでしょうか?


今日はそんなお話です。





こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。



昨日は、
厚木市内の保育園や幼稚園では
運動会が多かったようですね。


現場の近くでも、
朝から
父兄の方が並んでいるところや

1日(半日)頑張って
お父さんお母さんと帰っていく
子どもたちを見かけました。

この時期になると
毎年当たり前のように見かけていた
微笑ましい光景ですが、

コロナ禍で、
3年ぶりの運動会
というケースも多かったのではないでしょうか。





私も
娘の保育園、小学校の運動会には、
土曜日の仕事を休んで、
毎年必ず行っていました。
(中学3年の今では懐かしい想い出です)


毎年行っていた運動会も
たった一度だけ、
行けなかった年がありました。

小学5年生の年の運動会。

台風直撃で、
開催予定の土曜日が延期、
翌日の日曜日も延期。

そのため、
火曜日開催になったので、
行けなかったのです。




2018年の台風24号。

台風24号の被害は
厚木でも多く、

月曜日から、
電話が鳴りやまなかったような状態でした。



この時、
特に多かった被害が、
屋根の棟板金が
飛ばされてしまった
というもの。

強風で、
板金が外れています。(下写真)

台風で外れた棟板金。下地の木も傷んでいるのがわかります。


下地の木が
傷んでしまっていることも
原因のひとつです。

また、
棟板金を木の下地に

で留めているので、
このように緩んで浮いてくることもあります。(下写真)


そして、
棟板金を取り外してみると、

下地の木も
屋根に釘で固定されていることがわかります。(下写真)

下地の木も釘で留めています。写真は、釘を少し抜いたところ。



さまざまな要因が重なって、
台風などの強風で、
棟板金がはがれて飛ばされたり、


下地の木ごと
飛ばされる
ということがあるのです。



このようなことになったときは、
棟板金を下地ごと交換する
という方法があります。


今回
施工中のお宅でも
強風対策も兼ねて、
棟板金の交換を行ないました。


下地は、
木ではなく樹脂下地に変更。

ビスでがっちり固定します。(下写真)

下地は腐らない樹脂下地へ変更。取り付けは、抜けやすいビスで行ないます。



棟板金も
樹脂の下地へ
ビスでがっちり固定します。(下写真)

釘ではなく抜けにくいビスで固定します。


これで安心できますね。


ビスで固定したところ。



棟板金をすべて交換しました。




外壁塗装と
同時の行なうことが多い屋根塗装。


屋根も傷んできたから
塗装しておこうかな?

そのように考えて、
屋根塗装をすることが多いと思いますが、

屋根は
塗装で対応できるのかどうか?

補修する必要があるところはないかどうか?

など、
事前に確認する必要があります。



屋根は、
さまざまな観点から
最適な工事方法を
ご提案してもらうといいですね。



うちの屋根、
どうなんだろう?

そのようなときは、
アイビーリフォームまでご相談ください。



今すぐお電話をする