お客様満足度No1受賞！一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
今日は天気予報通り
朝から雨。
今の時期で
これだけ雨が多いと
梅雨に入ったら
ずっと雨が降り続けるんじゃないかしら？
と、心配になる方もいるようです。
梅雨に入ったら外壁塗装はできるの？
そんな質問を
これからの時期は多くいただくので
今日は
梅雨時期に外壁塗装はできるのかどうか？
というお話。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
（株）アイビーリフォーム
代表の小口（おぐち）です。
今日は朝から雨。
天気予報通りでしたね。
今日はこちら↓
厚木市船子で、
足場組みの作業中。
ゴールデンウィーク後半は
お天気も良かったですが、
今週はあまり良くないようですね。
これから外壁塗装を考えていたのに
梅雨の時期は避けたほうがいいのかどうか？
梅雨の時期は外壁塗装はできるのかどうか？
こんな質問が多くなる時期でもあります。
こちらのブログでも
たびたび紹介していた内容ですが、
塗装ができる気候条件は、
塗料メーカーの規定として
湿度85％未満
気温5℃以上
とされています。
湿度の高くなる雨の日や
氷点下になる地域では、
湿度が85%以上
気温5℃以下
になってしまうことがあるため
外壁塗装は難しいですが、
その気候条件にならなければ
塗装はできる
といえます。
では、
梅雨の時期の湿度は
実際どれぐらいなのでしょうか？
横浜のデータですが、
一番乾燥している
1月の平均が、53%
梅雨の時期
6月、7月ともに
平均78%
と、
6月、7月ともに
湿度85%以下でした。
つまり
梅雨入りしたとしても
雨が降っていなければ
湿度は85％以下
と、
塗装ができる条件である
ということがわかります。
梅雨に入ったからといって、
外壁塗装を避けたほうがいい
ということでもないのですね。
実は
それよりも
梅雨の時期で
注意しなければいけないのは
業者選び
なのです。
例えば
営業主体の訪問営業の業者さんの場合
工事をするのは
下請けの塗装業者さん。
下請けの塗装業者さんは、
訪問営業会社のA社からも
訪問営業会社のB社からも
そして
大手リフォーム会社のC社からも
塗装工事を
請け負っています。
A社の工事は○月○日まで。
A社の工事が終わったら
すぐにB社の工事が始まって
B社の工事が終わったら、
C社の工事が始まる
というように
びっちり仕事が入っています。
そうなると
A社から請け負っている
外壁塗装が長引いたら
B社から請け負う塗装工事が
約束の日から始めることができない
ということになってしまいます。
期限を守れないと
次から仕事をもらえなってしまうかもしれません。
そうなると
雨が降っていても
無理やり作業を進めてしまったり
雨がやんで
壁はまだ濡れているけど
塗り進めてしまったり
湿度が高いのに
構わず塗装作業を進めてしまったり
ということになる可能性もあるのです。
自分たちの工事期間を
中心に考えているような業者さんには
特にこの梅雨時期の
外壁塗装はお願いしないほうが
良いかもしれません。
雨が降ってきたら
塗装作業はやめて、
塗装以外の作業をやったり
雨で
塗装作業が進められそうもない日が続いたら
正直に
工事期間が延びることを
お客さまに伝える。
あたりまえのようですが
そんなことを
徹底している業者さんに
依頼したほうがいいでしょう。
雨が降るのは
梅雨入り宣言から
梅雨明け宣言まで
というわけではありません。
1年を通して
雨は降ります。
アイビーリフォームでは、
先月4月も
雨で作業を中止にした日が5日間ありました。
もともと休みの予定だった
日曜日にも雨が降っている日もあるので、
4月は5日以上雨の日があったのですが。。。
そんなこともあって
工事期間が延びてしまったお家もありましたが
正直に話して
工事期間を延長させてもらい
丁寧な工事を心掛けています。
実は、
そんなことができるのは
すべての工事が
アイビーリフォームとお客さまと
直接契約を結んでいるからなのです。
どこかの営業主体の訪問業者や
大手リフォーム店などから
仕事を請け負っているわけではなく
お客さまから直接お仕事をいただく
というスタイルをとっているため
工事期間のご相談なども
お客さまと直接できるのです。
雨で
工事期間が延びてしまうことで
ご不便をかけることもありますが
アイビーリフォームでは
外壁塗装や屋根工事を通して
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。
