痛んだ木製の戸袋はどうする?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ



築30年、40年経つお家の
戸袋は、木製というケースも多いですが。


こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。






最近のお家は
雨戸ではなくシャッター
というお家が多いですが、




雨戸がある
築30年、40年ほどのお家には
木製の戸袋があります。


下の写真は
木製戸袋。


左側が、ルーバータイプ。
右側が、戸袋ベニヤです。

木製ルーバータイプ
戸袋用のベニヤ


木製だと
こんなふうに痛んでくるということも多いのです。




そのため
外壁塗装の時に一緒に塗ってもらおうかな。
なんて考える方も多いのではないでしょうか。




しかし、
このように痛んでいる場合、



塗装をして一時的にきれいになっても
長持ちする
というわけではありません。




塗装は、
塗装をする品物自体の
状態が非常に重要なのです。





下地がしっかりしていないと、
どれだけ良い塗料を使っても、




どれだけ丁寧に塗っても、




あまり持つことはありません。





そのため、
塗装で対応できない
という判断をした場合は、



交換をする
というご提案をしています。






戸袋の交換というと、
外壁もカットして、
雨戸も戸袋も枠ごと交換




という方法もありますが、




その方法だと
だいぶ大掛かりになり、
費用もかさんでしまいます。






そのため、
戸袋の木の枠を残し、
内側の鏡板だけを
交換するという修繕方法
をご提案しています。






鏡板とは・・・

赤矢印のところが鏡板です
赤矢印のベニヤのところが鏡板です




劣化の進行していた
鏡板を取り外し、
金属製の鏡板を取付けます。




そして、
周りの木枠を塗装して
完成です。




とってもきれいになりました。
戸袋やサッシの枠ごと交換しなくても、




こんな方法もあるのです。





劣化した戸袋を
ただ塗るだけよりは、
少し費用はかかりますが、




サッシ枠ごと交換するよりは
だいぶ費用を抑えることもできます。




ご自宅の戸袋も
こういった方法で交換できるのかどうか



気になる方は、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談くださいね。




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