お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
塗装をする場所が
傷みすぎていると
塗装ができないということがありますが、
そんな場合はどうしたらいいのでしょうか?
今日はそんなお話です。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
お家が傷んできたから、
塗装をしよう!
そのように思って、
外壁塗装や屋根塗装を
行なうことが多いと思います。
そう、
お家が傷んできたから、
塗装をする
ということが
多いのです。
実際、
「木のところが
剥がれてきちゃったから、
塗装しようと思って・・・」
と、
ご連絡いただくことも多いのです。
ご近所で、
塗装をしたお家を見ると、
とってもきれいに見えるので
うちもきれいにしたいな!
と思いますよね。
しかし、
塗装ではきれいにならない
塗装自体ができない
と、
いうこともあるのです。
今回は、
木製の破風が傷んでいたので、
板金でカバーした事例を
ご紹介します。
破風
あまりなじみのない言葉かもしれませんが、
外壁塗装の打ち合わせなどをすると
よく耳にする言葉ですね。
コトバンクを見てみると、
載っていました。
破風(はふ) ↓
https://kotobank.jp/word/%E7%A0%B4%E9%A2%A8-116032
実際のお家で言うと、
ココ ↓ です。赤い矢印のところ。
こちらの破風、
だいぶ剥がれています。
近くで見ると、
表面がベリッと剥がれて、
だいぶ劣化しています。
このようになってしまうと、
塗装ではきれいになりません。
塗装をしても
剥がれているところと
剥がれていないところの
段差が目立ったり、
塗装をしても
さらに剥がれてくる
ということも考えられます。
このようになっていた場合は、
塗装はお勧めできません。
その時に行なうのが、
破風の板金カバー。
板金でカバーしたところがこちら ↓
とってもきれいになっていますね。
塗装では、
できないことです。
破風以外にも、
木で作られている
幕板も傷んでいました。
幕板も
破風と同様に板金でカバーすると、
このようになりました。
板金でカバーしている最中の写真はこちら ↓
板金でカバーをすると、
費用面では、
塗装よりも高くなります。
しかし、
10年に一度の外壁塗装。
塗装したのに、
木の破風のところだけ、
1~2年で剥がれてきた!
なんて
悲しいですよね。
もし、
そうなって、
もう一度工事をすることになったら、
足場を組む必要が出てきます。
そんなことにならないように、
10年に一度の外壁塗装は、
塗装でできないところは、
別の方法で工事をしてもらう
ということも必要なのです。
自分で見ても、
だいぶ傷んでるな~
と思ったら、
塗装で大丈夫かどうか?
聞いてみたほうがいいですね。
どんな方法が良いかわからない・・・
そのような場合は、アイビーリフォームまでご相談ください。