ひび割れの多い屋根はカバー工法で蘇りました!
施工場所 | 厚木市妻田東 |
施工内容 | ヒビ割れが多い屋根のカバー工法とALCの外壁塗装 |
坪数 | 約22坪 |
費用(目安) | 200万~230万 |
施工時期 | 2021年07月 |
使用した塗料と屋根材 | 屋根 デクラ セネター 塗料 プレミアムペイントジャパン ピュアピュアシリコンex(弱溶剤2液型ハイグレードシリコン塗料) |
お客様のご要望 | 10年後には塗り替えたいので、それまでは持たせたい。 壁の艶はあまりテカテカにならないようにしたい。 |
塗装で対応できない屋根は、カバー工法(重ね葺き)をすることができます。
外壁は新築当初よりだいぶ色あせてきていました。
屋根も色あせ、コケやカビが多く見受けられました。
屋根材は割れ落ちている箇所も多くありました。
ALCの外壁は、コケなども多く見受けられました。
破風はチョーキングをしていました。
塗膜が劣化していることが原因で、このように触ると手に白く付いてくるのがチョーキング現象です。
施工中
足場組み
足場を組んで、工事着工です。
水洗い
外壁、屋根と高圧洗浄機を使って丁寧に洗っていきます。
洗浄しながら確認していくと、さらに多くの屋根が割れた箇所がありました。
まずは、外壁などの塗装を行ないます。
塗装作業
太陽光パネルの載っている一番上の屋根は、カバー工法(重ね葺き)ができないため、今回は塗装を行ないました。
屋根工事
その他の屋根は、カバー工法(重ね葺き)を行ないます。
まずは、ルーフィング(防水シート)を貼っていきます。
ひと昔前までは、このルーフィングもタッカー(ホッチキスのようなもの)を打ち込み、止めていました。しかし防水のためのシートにわざわざ穴を開けるようなものなので、最近では、粘着式のルーフィングを使用しているのです。
しかも、ここで使用しているルーフィングは、高耐久粘着式のルーフィング。ビス穴シール性といって、屋根材取付時のビス穴にも有効なものなのです。
そして、このように新しい屋根材を取付けていきます。
そして完成!見違えるようにきれいになりました!
外壁は光沢のある仕上りではなく、3分艶の仕上がりです。
そして、玄関部分だけ少し色を変えてアクセントに!
とっても素敵な仕上がりになりました。
ひび割れが多く、割れ落ちている屋根材も多かった屋根も、新しい屋根材になって安心です。
仕上りもとっても素敵ですね。
今回使用した屋根材は、錆びにくい金属ガルバリウム鋼板の上に天然石チップを吹き付けた耐久性が50年以上もあるので、塗装も不要です。
太陽光パネルの載っていた屋根は塗装仕上げ。
違和感なく、他の屋根ともマッチしていますね。
「太陽光パネルが載っているからどうしよう!」という方にもお勧めできる工事方法です。
とってもきれいな仕上がりになり、大満足です。大変お世話になりました。
外壁の塗り替え、屋根工事をお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のアイビーリフォームをお尋ねください。
友人のお母さんのお家がアイビーさんでやってもらったと聞いて、ご相談させていただきました。