お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
いつもありがとうございます。
アイビーリフォーム代表の一級塗装技能士小口です。
一般住宅の外壁に、今現在は最も多く使われていると言われる窯業系サイディング。
そのため、外壁の塗り替えでも窯業系のサイディングの外壁は多くあります。
目地のシーリングの打ち替えは気にされている方は多いのですが、
外壁材自体が傷んでいることも良くあるので、注意が必要です。
下の写真は目に見えて劣化が進んでいますが、このようになると塗り替えはできません。
少し引いて写真を撮ってみると、だいぶ広範囲に傷みが広がっていることがわかります。
窯業系サイディングは、もともと防水性のある素材ではないので、
表面が塗装されています。
しかし、表面の塗装も年数が経つと劣化してくるので、
水分も浸透することがあり、
サイディング材自体が傷んできてしまいます。
イメージとしては、段ボールがイメージしやすいかもしれません。
乾燥しているときは、しっかりとした段ボールも、
雨などで一度濡れてしまうと、乾いてもぼそぼそとして弱いですよね。
簡単に言ったら、窯業系サイディングも同じような状態になります。
痛んでしまったサイディングに、
いくら良い塗料を塗っても意味がなくなってしまうので、
サイディングの張替えが必要になることもあります。
今回は、部分的に張り替えを行ないました。
サイディングを剥がし、新しいサイディングを張りました。
サイディングの柄も年々新しいものが出てくるので、
10年前20年前と同じ柄はありませんが、
なるべく近いものを探して取付けます。
塗装をすると、ほとんど柄の違いも分からなくなり、
違和感はないですね。
窯業系サイディングの塗り替えは、
まずはサイディング材がどういう状態かを確認することが大切です。
「うちの壁、大丈夫かな?」
と、いう方は、
アイビーリフォームまで、お気軽にご相談くださいね。