サイディングの外壁塗装で大切なこと

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ


一般住宅の
外壁の7~8割が
窯業系サイディングと言われていますが、


窯業系サイディングの外壁で、
塗り替えを考え始めるきっかけのひとつに、


目地の劣化があります。



こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。



一般住宅の
外壁の7~8割が
窯業系サイディングと言われていますが、


窯業系サイディングの外壁で、
塗り替えを考え始めるきっかけのひとつに、


目地の劣化があります。




細かいひびが入っている。


亀裂が入って、
完全にひび割れてしまっている。




サイディングと目地のシーリングに
スキマが空いている
剥離
という状態になっている。




このような状態になっていると、
そろそろ塗り替えをしたほうがいいかな~

と、
外壁塗装を考えるきっかけになる
ということが多いようです。


ご自宅の目地を点検してみてくださいね。




では、
その目地のシーリング打ち替えとは
どのような作業を行なうのでしょう。



写真とともに
ご紹介しましょう。



まずは、
目地のシーリングを撤去するために、
サイディングとシーリングの間をカッターでカットします。



そして、
古い目地を
引っ張り出すように
撤去します。



マスキングテープで養生し、




この養生が、
きれいな仕上がりになるか
イマイチな仕上がりになるか

分かれ目なのです。



シーリングとサイディングを
しっかり密着させるために
プライマーを塗ります。




いよいよ専用ガンを使って、
シーリング材の充填作業です。




しっかりシーリング材を充填したら
ヘラでならします。




養生していた
マスキングテープを剥がして
完成です。




ようやく
この状態で、
完成ですが、


完全に
硬化するまで注意が必要です。




思わず触ってしまったら
手にもつくし、
洋服にもついたら、
大変です。


洋服にシーリングがついてしまったら、
とれなくなってしまいます。




そして、
触ってしまったら、
シーリング作業の
やり直しが必要になってしまうのです。。。



完全硬化するまでは、
触ってはいけないのですが、


以外にも、
興味本位で触ってしまう
お客さんがいるのも事実だったりして


触ってしまって、


自分で直してみるものの
どうしようもなくなって、


次の日に、
「ちょっと触っちゃったんだけど・・」
「ほんのちょっとだったんだよ・・・」
という方、
いたりします(笑)⇒本当は笑えないのですが・・・




せめて、
シーリング作業が終わって、
職人さんが帰ったその日だけは、


触りたい気持を押さえて
ガマンしてくださいね。




目地は、

細かいひび割れや
亀裂ができる破断、

サイディングとの間に
スキマができる
剥離など、

劣化が原因のこともありますが、



硬化不良であったり、
プライマーがきちんと塗られていなかったり、
という
人為的なことが原因のこともあります。




窯業系サイディングで
目地はとても大切なところ。



お家を
大切に住み続けるためには、
重要な工事のひとつです。



目地がひび割れてきたので、
ご自身で、
ホームセンターに行って
シーリング材を買ってきて、


応急的に
補修してある

というお家もありますが、


やはり
全体的に見直してみることも
これからのことを考えると
必要ですね。



「うちの目地、ひび割れてきたんだけど大丈夫かな?」



そのような時は、
アイビーリフォームまで
お気軽にご相談ください。




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