備えあれば憂いなし とはいうけれど・・・




いつもありがとうございます。
アイビーリフォーム代表
一級塗装技能士の小口(おぐち)です。

2011年3月11日
午後2時46分

東日本大震災が発生した。


震度5弱を
記録した厚木でも

外壁が剥がれ落ちたり、
ブロック塀が
倒壊したところもある。




外壁塗装をしていた
ある現場では、
「大きな地震が来るみたいです!」
と、
お客さんが玄関から飛び出してきて、
職人たちに教えてくれた。




揺れ始める前に
足場から降りることができた
職人も、

揺れ始めてから、
塗料をこぼさないように
やっとの思いでおりてきた職人も

これから揺れるんだ
と、
備えることができた。




備えあれば憂いなし

震災後、
この言葉を
よく聞いた。

そして、
毎年
東日本大震災発生の
3月11日や

阪神淡路大震災発生の
1月17日にも
よく聞く言葉だ。






今日も
ラジオでは
備えあれば憂なし
をテーマに
リスナーさんたちの
日頃から備えていること

募集していた。





備えあれば憂なし

とはいうけれど、

どれだけ備えているだろうか?
と、
考えてみた。












私自身も
震災直後こそ、
意識してはいたものの、

時間が経てば
その意識が薄くなり、
備えていないことも
多くある。

そして、
3月11日がくるたびに、
あれは備えておこう
これも備えておこう
と、
思う。

今日もその日だ。



備えあれば憂いなし
と、
思っているものの、

なかなか
備えないことのひとつに、
外壁塗装などもあるのでは
ないだろうか?



マイホームを建てて
もうすぐ10年。
そろそろ塗り替えを考えるか

と思いつつ、

仕事も
昇進や転勤で、
忙しくなって、

子供の進学で
お金が必要になったり・・・



5〜6年前から、
そろそろ外壁塗装をやらなきゃ
と思っていたのに
気がつけば、

あっという間に
建てて15年以上
経ってしまった。

もう18年
にもなってしまう。

と、
いうような話は
よく聞く。



外壁塗装
という備えをしないで
放置しておくと、
どういうことが
考えられるのだろうか?


ひとつは、
壁のひび割れ。

東日本大震災の後にも
壁に
ひび割れができた
という話は、
よく聞いたが、

地震以外にも
さまざま理由で
ひび割れが
発生する。




写真のような
モルタル外壁の場合だと、


ひび割れが生じる主な理由は、


モルタル自体の収縮

そして、

家の構造体である木材の
乾燥による収縮
による動きなどがある。


モルタルのひび割れは
ある意味仕方がないことだが、


添加剤や下地にメッシュを
入れることである程度


ひび割れを抑えることもできるように
なってきている。




ひび割れを発見したら、
なるべく早く
メンテナンスをすることを
おすすめしているが、



ひび割れを
放置しておくと、


さまざまな
危険が起きる
可能性がある。




たとえば、

①雨漏りが始まる可能性がある

ひび割れは雨水の浸入口になるので、
時間が経つに従って、
壁の内側を傷め、
室内への雨漏りが始まる可能性がある。

実は、雨漏りの原因は、
屋根よりも外壁の傷みから来る場合が多い
とも言われている。



②住まいの耐性が落ちる

ひび割れから浸入した雨水は、
徐々に外壁の下地を腐食する恐れがある。

最も怖いのは外壁内部の構造体を腐食させること。
柱・梁など住まいを支える構造材が腐食すれば、
住まいの強度は低下し、

水分を含んだ構造材にシロアリが
発生することがある。

柱・梁などがシロアリにやられると
住まいの耐性は著しく低下するので、
強い地震に耐えられなくなる
危険がある。



③健康被害につながる

ひび割れから浸入した雨水は、
家の中にカビが
発生しやすい環境を作ってしまう。

カビは
人体に悪い影響を及ぼす
可能性があり、

カビを餌にするダニの発生を促す。
カビやダニが繁殖した住まいは
健康的な住まいとは言えない。



④住まいの美観を損なう


外壁にひび割れがある家は
どうしても見た目が悪くなる。

大切な我が家、
見た目も美しいほうが
日々の生活も気持ち良く
送ることができるのではないだろうか。



備えあれば憂なし

後回しになりがちな
お家の周りも
しっかりと備える必要が
ある。

今日は、
天気もいいので、
お家の外回りを回ってみるのは
どうだろう?


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