お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
10月14日。
今日は誕生日。
53歳になりました。
もう53歳?
いや、
まだ53歳ですね!
しかし、
100歳までと考えると
折り返し地点は過ぎているので、
これからは
自分自身の
5年後、10年後も想像しながら
さらにいい仕事を
していきたいと思います。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
たびたび
このブログでもご紹介していますが、
外壁塗装で足場を組む際には
障害になるものを一旦取り外すことがあります。
多くは、
カーポートにあるパネルや
波板など。
取り外さないと
足場を組めない
ということがあるため、
足場を組む工事前に、
取り外します。
簡単に取り外せることもありますが、
取外しが困難なことも・・・
お家を建てた後に、
ここにカーポートが欲しい!
とか
洗濯物を干すのに便利な屋根が欲しい!
といったような理由で、
取り付けられることが多いのだと思います。
お家を建てるときの
工務店や
ハウスメーカーなどと違い、
こういった工事は、
エクステリア工事を行なう業者さんが
行なうこともあります。
取り付ける際には、
お客さんが使いやすいように!
とか
なるべく便利に使ってもらえるように!
と
配慮して取り付けられていると思うのですが、
10年後、20年後に
外壁塗装のために
足場を組むことがある
ということは、
あまり考えられていないようです。
今回も
足場を組む前に、
アクリルパネルを取り外しました。
パネルを取り外すためには、
ビスで留めてある
フラットバーを先に取り外す必要があります。
ビスを緩めるのには、
このインパクトドライバーを使用しますが、
しかし、
バルコニーの下は
どんどん狭くなっているので、
このままのインパクトドライバーは使えません。
そこで、
こちらに交換します。
こうすると少し
狭い所でも使えるのです。
しかし、
さらに狭くなっていくので、
こちらを使用し、
しかし、
さらにさらに狭くなっていくので、
最後は
こちらを使用しました。
比べてみたところがこちら ↓
それでも、
一番狭いところは、
ぎりぎりでした。
なんとか
ビスも緩み、
フラットバーも取外し、
アクリルパネルも取り外しました。
塗装工事が終わって
足場を解体した後には、
取り付けなければいけません。
外すときも大変でしたが、
取り付けも大変そうです。。。
こんな狭いところで
エクステリア業者さんも
良く取り付けたなあ~
と思いますが、
10年後、20年後の
外壁塗装の際に
足場を組むために
こうして取り外さなければいけない作業がある
ということを
考えてくれていたら良かったのに!
と、
思います。
お家を建ててから
何十年も住み続けるには、
やはりメンテナンスは必要。
そのメンテナンスがしやすいように
5年後、10年後の未来を想像して
仕事をしていけるようにしたいですね。