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厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
先週土曜日に
久しぶりに雨が降って
恵みの雨だった
と
このブログでも書きましたが、
その後も
雨の日が続いています。
今日はそんなお話です。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
先週土曜日に
久しぶりに雨が降りました。
20日間以上
降っていなかったので、
まさに
恵みの雨
でしたが、
その後も、
雨の日が続いています。
久しぶりに降る雨は
恵みの雨
ですが、
雨の日が続くと
外壁塗装工事をしている立場としては、
頭が痛い話
になります。
外で作業する仕事は、
少なからず雨の影響を受けます。
建築業などの
工事
は、
特に影響を受けやすいです。
しかし、
建築業の工事でも、
雨でも作業をしている
ということを見かけると思います。
たとえば、
足場工事。
豪雨の場合などは、
行なわないこともありますが、
たいていの場合、
雨でも
作業を行ないます。
雪の場合も
できる場合は行ないます。
そのほか、
工事の工程にもよりますが、
雨でも
作業ができる工事もあります。
外壁塗装の
水洗いなどは
雨でも作業をします。
水洗いは
雨の日のほうが向いている
とも言えます。
しかし、
塗装はできません。
建築業の中でも
もっとも影響を受ける仕事のひとつが
塗装工事
といえるでしょう。
塗装の準備作業にもなる
養生
などの作業も
雨ではできないことがほとんどです。
塗れると
マスキングテープや
マスカーの
テープが
つかずに
すぐにはがれてしまうためです。
そして
塗装の作業は
いうまでもなく
雨で
壁や屋根が濡れてしまうと、
塗装作業は
できません。
工事期間は
ある程度余裕を持って
工程を組んでいますが、
やはり
連続で雨が降ったり
ひとつの現場で
何日も雨が降る
というのは
頭を悩ませるのです。
雨が降ると
塗装の作業で
大部分を占める
養生と
塗装ができないため、
雨の日は
塗装作業ができないのですが、
雨の日以外でも
塗装はできない場合があるのです。
「湿度85%以上、気温5℃以下」
の気象条件では、
塗装ができません。
ほとんどの塗料メーカーの規定
とされています。
その条件下で
無理に施工をすると
後々の不具合につながってしまうこともあるのです。
10年に一度の外壁塗装。
既定を守って、
長持ちするように塗ってもらいたいですね。
アイビーリフォームでは、
外壁塗装や屋根工事を通して、
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。