外壁塗装の今と昔 そして未来

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ


朝、
テレビをつけると

昔と今の
健康法の違い

というようなものをやっていました。




こどものころに使った
水まくら

の実物なども
紹介されていましたが、


最近の若い人は、
見たこともないんですね!



そういえば、
確かに最近は見かけないですもんね。




こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。





「かぜをひいたらお風呂に入らない方がいい」

「熱が出たら汗をかいて熱を下げる」

こどものころ、
よく言われていたので、


昭和世代の私には
ものすごく納得できる話でしたが、


テレビに出演していた
若いゲストの方は、

「???」

だったようです。





昔はそれが普通
と思われていたことも


時代が変わると
まったく普通じゃない
ということ、

けっこうありますよね。





外壁塗装の業界でも

屋根の上の現地調査をするのは
はしごをかけて

上ったりするのが普通でしたが、



今では
ドローンを使った現地調査が
普通になってきました。


10年前では
考えられないことです。






もしかしたら、
今から10年もたてば、
もしかしたら外壁塗装も
ロボットがやっているかもしれません。。。




今や
ロボット掃除機の普及率も
3割程度はある時代。


現実的に、
広い工場の床の塗装なんかは
今でもロボットができそうですね。


一般住宅の塗装は
なかなか難しそうですが、

もし仮に、
一般住宅の外壁塗装を
ロボットができるようになったとしたら、
どこまでやってもらえるのか?

気になるところです。




外壁塗装の前には、
高圧洗浄機を使って、
水洗いをしますが、


高圧洗浄機で、壁の水洗いをしているところ


高圧洗浄機を使った水洗いは
ロボットはできそうです。
(高圧洗浄機自体がロボットということもありそうですね)



しかし、
雨戸を取り外して
裏側を洗う
なんてことはできないでしょうね。


雨戸を取り外して、高圧洗浄します



ロボットが水洗いするときには、
人間が補助する必要がありそうですが、
そもそも補助した人間が、


「雨戸の裏も汚れているから洗ってあげよう!」

そんなことを思わなかったら
できないこと。


今でも
多くの塗装屋さんは、
雨戸なんて取り外して
裏側を洗う
なんてことはしていません。


そのため、
アイビーリフォームで
水洗いをした後には、

「こんなところまで洗ってくれるの?」
と驚かれることも多いですね。


雨戸の裏側も汚れてきますが、
ご自身で洗うというのは
なかなか大変なもの。


例え、年末の大掃除でも、
1階の雨戸は取り外して洗うことができても
2回の雨戸を取り外して洗うのは、
落下させる危険性もあるし、大変です。


外壁塗装で足場を組んでいるときに、
私たち職人が取り外して
洗ってあげれば
簡単にきれいにできます。


せっかく
外壁がきれいになるのだから、
塗装しない雨戸の裏側も
洗ってきれいにしてあげたい。


ただそれだけの思いなのですが、
きっとロボットでは
それは難しいでしょう。



人間が補助した場合でも、
その人が、
そう思わなければ
できないこと。



ロボットが
外壁塗装をやる時代になっても、
人として
お客様に喜んでいただけることを
していきたいですね。




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