お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
外壁塗装は
お家を塗ってもらうこと
と
考えられていることが多いですが、
実は
塗装する前に
必要な修理などの作業が
ある場合があります。
今日は
築30年程度のお家でよくある
軒天の修理
について
ご紹介しましょう。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
外壁塗装=塗装=塗るだけ
ではありません。
10年に一度と言われる外壁塗装。
一度目の築10年のときには、
塗るだけだったは外壁塗装も、
築20年、30年と
築年数が経てば、
さまざまな痛みが出てきます。
年を重ねるごとに
さまざまな痛みが出てくるところは、
われわれ人間にも共通するところですが。
築30年程度のお家でよくある
軒天の修理。
築30年程度のお家に住まわれている場合、
下の写真のように
軒天が傷んでいるのを見たことがある
という方も多いでしょう。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/01.jpg)
軒天の表面が
ベロっと少しめくれているのがわかると思います。
このころの軒天に使われている材料は、
ベニヤ。
うすーい木の板を
張り合わせているものなので、
劣化によって
表面の1枚がめくれてきてしまっているのです。
こちらの軒天は
表面の薄い板がひび割れてしまっています。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/02-1024x768.jpg)
放置しておくと
このような状態に・・・
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/03-1024x768.jpg)
このような状態になっていたら
塗装はできません。
修理が必要です。
部分的に傷んでいる場合は
軒天1枚だけ交換
ということもできますが、
今まで20年、30年 修理したことがない
という場合は、
いずれ
他の箇所も同じようになってしまうことも
考えられるので、
軒天を全体的に
修理するということを検討することをお勧めします。
紹介する写真は、
もともとのベニヤの軒天の上に
ケイカル板の軒天を
上貼りする
という方法。
明日の写真は、上貼りの途中。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/11-1024x768.jpg)
そして、
上貼りが終わったところが
下の写真。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/12-1024x768.jpg)
軒天を修理して、
塗装工事に入っていきます。
今回は
軒天の修理
についてご紹介をしましたが、
築30年程度になるお家では、
外壁塗装の際に
修理が必要になる箇所が、
他にもあったりします。
他にどんな修理が必要なのか?
は、
また今度ご紹介しますね。
うちの軒天
そのまま塗装ができるのかな?
そんなふうに
外壁塗装前に、ちょっと見てみてくださいね。
修理が必要なのかどうかわからない・・・
そのようなときは
アイビーリフォームまでお気軽にご相談くださいね。
アイビーリフォームでは、
外壁塗装や屋根工事を通して、
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。