外壁塗装 使っていないケーブルはどうする?

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ



外気塗装をするとき、
ケーブルは切れているのに
壁に取り残されていることがあります。

そんなときは、
取り外せばいいのですが、

使っているのか使っていないのかわからない
ケーブルがあることがあります。

そんな時はどうするのか?

今日はそんなお話です。




こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。





外壁塗装は、
10年に一度と言われますが、



ぴったり10年で行なうこともあれば、
15年、
20年経ってから
行なう
ということもあります。






10年、15年、20年の間には、
なにかしらお家のメンテナンスをしている

というケースは多いでしょう。




外壁塗装を始めてみると、
案外
使われていないケーブルなどが、
壁に取り残されている

ということがあるものです。







すでに使われていないこちらの機器。(赤丸)
矢印の先のケーブルは切れています。


赤丸内の機器は使われていないもの。ケーブルは赤矢印のところで切られてありました。



このように
使われていないものは
取り外したらよいのですが、

困るのは、
使っているのかどうかわからないもの。



築10年ぐらいの
今回が初めての塗装

という場合などは、
まだまだ記憶も新しいので、

このケーブルは使っている

とか

ケーブルテレビにしたから、
このケーブルは使っていない。

なんてことを覚えていますが、




築30年以上ともなると、
なにをどう工事したかなんて
すっかり忘れていたりするもの。



そんな時は、
記憶をたどってもらうか、

電気工事業者さんに
本格的に調べてみてもらうしかありません。







しかし、
そこまでするのもちょっと・・・

という場合は、
使っている前提で、
そのケーブルはそのままにしておいて、

外壁塗装を進めていく
ということもあります。




今回のお宅は、
軒天が傷んでいるので、
軒天工事を行ないます。



この
ピロっと出ているケーブル。(下写真)

室内へとつながっているようです。



使っていないものであれば、
カットして、
なくなったほうが、
きれいに仕上がります。




壁から室内に引き込まれています。



しかし、
雨どいの中を
こちらの壁まで引っ張ってきて、
壁に穴を開けて室内に引き込まれています。




使われていた場合は、
テレビが見れなくなってしまったり、
その他
なにかの不具合が起きてしまうこともあります。



そのため、
軒天工事や外壁塗装がきれいに仕上がるから

という理由だけで、
カットしてしまうわけにはいきません。




今回は、
ご主人が覚えているだろうから
ということで、


写真を撮って、
説明文を加えたものを
奥様にお渡しし、



明日の朝の答えを待つ

ということになりました。




ちょっとしたことでも、
お家のメンテナンス記録などを
とっておくといいかもしれませんね。




確実に使っていない
ケーブル類や機器類は、
取り外して、きれいにして塗装をすればよいですが、




わからないものは、
しっかりと確認をするようにしましょう。




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