外壁塗装が始まったら、見つけた・・・

お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ




昨日のブログでは
流し台を移動したら
壊れてしまったので
交換した

という内容だったのですが、

今日はもう少し
経年劣化について
お話しましょう。






こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。




経年劣化してくるので

10年一度ぐらい
外壁塗装をするわけですが、

外壁塗装をする頃には
外壁以外にも
さまざまなところが

経年劣化しています。


例えばこんなところ ↓


電線を固定している片サドルという留め具。


ふだん、
あまり気にしないところだと思いますが、


壁には電線だったり
なにかの配管が固定されている
ということはけっこうあるのです。


樹脂製の留め具の場合
紫外線で劣化して
すっかり割れているなんてこともありますが、

電線がだら~んと
落ちてきていなければ
気づきません。





次は、こちらの折半屋根のボルト ↓


ただ
錆びているだけのボルトに見えますが、


このボルトには
実はキャップがかぶさっていたのです。

こちらも劣化して
もともとのキャップの形はほぼない状態

なのですが、

こちらもお客さんから
ふだん見えるところではないので

なかなか気がつかないところです。





そしてもうひとつ。

エアコンの室外機の架台。


こちらも樹脂製品なので
紫外線でボロボロ。


エアコンの室外機は
見える場所にあることも多いですが

こちらのお宅では
お客さんが行くことのない
玄関の屋根の上。

気がつくはずがありません。



これ、
全部同じお家で外壁塗装が始まったときに
見つかったもの。


外壁塗装が始まってみると
いろんな経年劣化を発見することが
あるのです。





さて、
あとから見つかった経年劣化って
どうするのでしょう?







電線は
どちらにしても
壁から一旦外して塗装をするので、
塗装が終わった後に、
新しい片サドルという留め具で固定し直します。



折半屋根のボルトは
劣化したボルトのキャップは完全に取り除いて

折半屋根塗装した後に
新しいキャップを取り付けます。



エアコンの架台は
まだこちらのお宅では交換していませんが、


こんなふうに交換します。
(別のお宅の写真です)



外壁塗装の時に
あとから発見した経年劣化。

こんなふうに交換する
ということもできますが、


もともと予定していなかった
塗装以外の作業。



そのまま
塗っておくだけ

って業者さんもいるので
注意が必要です。


相見積をしてみて
この業者さん安くて素敵♡

って思っても
そういった予定外の内容にも
対応してくれるのかどうか?

というのは
確認しておいたほうがいいかもしれません。





ちなみに
内容によっては
追加工事として
追加の費用がかかることもありますが、



追加の費用を支払って
やってもらうのか?

それとも
そのままにしておくのか?

は、
お客さまが最終的に判断して
決めていただくこと。


アイビーリフォームでは
お客さまがきちんと判断できるように



工事の途中でわかった
不具合箇所などは


写真などをお見せしながら
現状をありのまま
ご報告するようにしています。




心配な箇所がある場合などは
お気軽にご相談ください。








この後は
コラムページの宣伝です。

コラム、投稿したので
こちらも併せてご覧ください。


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