お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
10年に一度と言われる外壁塗装。
今回が2度目、3度目
というケースも多いと思います。
こんにちは。
20年後を見据えた安心を提供する達人集団
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。

外壁塗装は10年に一度
と言われるので、
今回が
2度目、3度目の
外壁塗装や屋根塗装
というケースも多いと思います。
今回の伊勢原市高森台のお宅は、
2度目の屋根塗装。
外壁塗装もそろそろ塗り替え時期ですが、
2~3年後にすることにして、
まずは気になる屋根塗装から。
2度目、3度目の屋根塗装では
注意する必要があるのがこちら ↓

「縁切り」部材の「タスペーサー」が
適切に挿入されているかどうか?

「縁切り」に関しては、
「タスペーサー」のメーカーHPに
詳しく図入りで説明されているので
ご覧ください。
きちんと挿入されているケースもあれば
まったく挿入されていないケースもあります。
今回のお宅では、
タスペーサーの挿入はされていたものの
適切な位置に挿入されていませんでした。

前回の施工では、赤丸に位置。
左側の屋根材と右側の屋根材の間に、
タスペーサーを1つ挿入しているだけ。
本来の施工は、
青矢印のあたりに挿入するものです。
そのため、
タスペーサーを新たに適切な位置に
挿入していきます。
タスペーサーの挿入は、
屋根下塗りの後に行ないますが、

前回の塗装で
屋根材と屋根材が
塗料で密着してしまっていたので、
タスペーサー挿入も一苦労。
屋根材の隙間を確保するのに、
専用工具も使用します。

それでも大変な作業でしたが、
きちんと縁切りをすることが
安心な施工につながります。
2度目、3度目の屋根塗装で
注意するポイントですね。
うちも屋根塗装、
前回から10年以上経ってるけど、
きちんと施工されていたのかな?
今回の屋根塗装は
きちんとやってほしいな・・・
そのような場合は、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。