お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
屋根塗装を考えていたけど、
業者さんに調査をしてもらったら、
屋根は塗装できる状態じゃないですよ
と言われることがあります。
どんな屋根が
塗装ができないのでしょう?
今日はそんなお話です。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
昨日のブログでは、
屋根塗装の際の
についてご紹介しました。
追加工事を行なって、
屋根塗装
をできる場合もありますが、
状態によっては、
屋根塗装ができない場合や
屋根塗装はお勧めできない場合
があります。
たとえば、
昨日ご紹介した
屋根の棟板金交換。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2023/02/03-1024x768.jpg)
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2023/02/11-1024x768.jpg)
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2023/02/12-1024x768.jpg)
棟板金の下地が傷んでいた時には、
下地ごと交換したほうがいい
というお話をしました。
しかし、
棟板金を取り外してみたら、
屋根材の下にある
ルーフィングシート(防水シート)
が劣化している
ということがあります。
下の写真は、
ルーフィングシートが劣化して、
破れている状態。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2023/02/01-2-1024x768.jpg)
このようになっていたら、
棟板金の下地と
棟板金を交換して塗装をしても
意味がありません。
また、
割れている屋根材が多い時。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2023/02/02-2-1024x768.jpg)
上の写真の屋根は
築18年ほどのお家の屋根ですが、
このような状態になっている屋根もあります。
使用されている屋根材によっては、
このようになってしまうので、
その場合は、
屋根を塗装してもあまり持たない
と思ったほうが良いでしょう。
このような状態になっていた時は、
屋根は塗装ではなく
カバー工法
などがお勧めです。
屋根のカバー工法については、
こちらをご覧ください。 ↓
まずは、
自分お家の屋根の状態を
知ることが大切です。
自分ではあまり見ることのない屋根ですが、
ドローンなどを使って、
しっかり専門店に調査をしてもらいましょう。
どこへ頼んだらいいんだろう?
そのようなときは、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。
アイビーリフォームでは、
外壁塗装や屋根工事を通して、
お家に大切に住み続けるお手伝い
をしています。