お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
昨日のブログで
使っているのか使っていないのか
わからないケーブルはどうするのか?
というお話をしました。
そのケーブルのことは、
ご主人が把握しており、
使っているものだということがわかりました。
じゃまだからって、
カットしなくて良かったです。。。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
あのケーブルを使っていることがわかったので、
ケーブルを生かして、
新しい軒天を上から
取り付けました。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/11-8-1024x768.jpg)
昨日との違いを比較すると、
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/12-2-1-1024x768.jpg)
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/11-8-1024x768.jpg)
このようになります。
違いもわかりますよね。
今回は、
このように
古い軒天の上に、
新しい軒天を取り付けます。
なぜ、
新しい軒天にするのか?
というと、
現状の軒天は、このような状態だからです。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/12-2-2-1024x768.jpg)
上の写真では、
わかりにくいかもしれませんが、
下の写真もご覧ください。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/12-1-1-1024x768.jpg)
しわしわにになっているのが
見えますね。
この軒天は、
ベニヤ板でできた軒天。
ベニヤ板は、
うす~い板を接着剤で
張り合わせて作っているので、
年数が経って、
傷んでくると、
表面のうす~い板が、
劣化して、
このようになってくるのです。
別の箇所のほうが
わかりやすそうですね。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/13-6-1024x768.jpg)
この角の部分の
軒天ベニヤも
しわしわになって、痛んできています。
少し浮いているので、
剥がしてみると、
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/14-3-1024x768.jpg)
表面のうす~い板が
剥がれてしまいます。
触らなければ、
大丈夫そうに見えた軒天ベニヤも
だいぶ傷んでいることがわかります。
外壁塗装の時に、
このような軒天ベニヤを塗っても
遅かれ早かれ、
このように剥がれてきてしまうのです。
せっかく
10年に一度の
外壁塗装をするなら
きれいに塗った軒天も
きれいなままで、
次の10年を迎えたいですよね。
そこで、
新しい軒天にして
塗装をしていくのです。
今回
軒天に使う材料は、
ベニヤ板ではなく
ケイカル板。
ベニヤ板のように
うす~い板を張り合わせているわけではないので、
同じような剥がれ方はしません。
次の外壁塗装の
10年後まで
安心していただけるように
ケイカル板を使って、
そして
最後は塗装をしていきます。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/15-1-1024x768.jpg)
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/10/04-2-1024x768.jpg)
完成までは
まだまだかかりますが、
長持ちする塗装作業の
下準備は
着々と進んでいます。
ちょっと傷んでいるような軒天ベニヤでも
塗ろうと思えば塗れるので、
「塗装で大丈夫ですよ!」
という
業者さんもいますから、
「本当に塗装だけで大丈夫?」
と
確認してみるといいですね。
うちの軒天
傷んでいるのか
傷んでいないのかわからない
そのような場合は、
「うちの軒天
塗装でいいのかどうなのか見てくれる?」
と
アイビーリフォームまでご相談ください。