お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
昨日のブログでは
流し台を移動したら
壊れてしまったので
交換した
という内容だったのですが、
今日はもう少し
経年劣化について
お話しましょう。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
経年劣化してくるので
10年一度ぐらい
外壁塗装をするわけですが、
外壁塗装をする頃には
外壁以外にも
さまざまなところが
経年劣化しています。
例えばこんなところ ↓
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/01-6-1024x768.jpg)
電線を固定している片サドルという留め具。
ふだん、
あまり気にしないところだと思いますが、
壁には電線だったり
なにかの配管が固定されている
ということはけっこうあるのです。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/02-8-1024x768.jpg)
樹脂製の留め具の場合
紫外線で劣化して
すっかり割れているなんてこともありますが、
電線がだら~んと
落ちてきていなければ
気づきません。
次は、こちらの折半屋根のボルト ↓
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/11-7-1024x768.jpg)
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/12-4-1024x768.jpg)
ただ
錆びているだけのボルトに見えますが、
このボルトには
実はキャップがかぶさっていたのです。
こちらも劣化して
もともとのキャップの形はほぼない状態
なのですが、
こちらもお客さんから
ふだん見えるところではないので
なかなか気がつかないところです。
そしてもうひとつ。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/21-2-1024x768.jpg)
エアコンの室外機の架台。
こちらも樹脂製品なので
紫外線でボロボロ。
エアコンの室外機は
見える場所にあることも多いですが
こちらのお宅では
お客さんが行くことのない
玄関の屋根の上。
気がつくはずがありません。
これ、
全部同じお家で外壁塗装が始まったときに
見つかったもの。
外壁塗装が始まってみると
いろんな経年劣化を発見することが
あるのです。
さて、
あとから見つかった経年劣化って
どうするのでしょう?
電線は
どちらにしても
壁から一旦外して塗装をするので、
塗装が終わった後に、
新しい片サドルという留め具で固定し直します。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/51-1024x768.jpg)
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/52-1024x768.jpg)
折半屋根のボルトは
劣化したボルトのキャップは完全に取り除いて
折半屋根塗装した後に
新しいキャップを取り付けます。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/61-1024x768.jpg)
エアコンの架台は
まだこちらのお宅では交換していませんが、
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2024/03/71-1024x768.jpg)
こんなふうに交換します。
(別のお宅の写真です)
外壁塗装の時に
あとから発見した経年劣化。
こんなふうに交換する
ということもできますが、
もともと予定していなかった
塗装以外の作業。
そのまま
塗っておくだけ
って業者さんもいるので
注意が必要です。
相見積をしてみて
この業者さん安くて素敵♡
って思っても
そういった予定外の内容にも
対応してくれるのかどうか?
というのは
確認しておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに
内容によっては
追加工事として
追加の費用がかかることもありますが、
追加の費用を支払って
やってもらうのか?
それとも
そのままにしておくのか?
は、
お客さまが最終的に判断して
決めていただくこと。
アイビーリフォームでは
お客さまがきちんと判断できるように
工事の途中でわかった
不具合箇所などは
写真などをお見せしながら
現状をありのまま
ご報告するようにしています。
心配な箇所がある場合などは
お気軽にご相談ください。
この後は
コラムページの宣伝です。
コラム、投稿したので
こちらも併せてご覧ください。