お客様満足度No1受賞!一度失敗した人が選ぶ
厚木の外壁塗装専門店アイビーリフォーム一級塗装技能士小口哲司のブログ
ここのところ、
木部の修理や劣化について
ご紹介しましたが、
今日は
その木部に塗る塗料について
ご紹介します。
こんにちは。
神奈川県厚木市の
外壁塗装・屋根工事専門店
(株)アイビーリフォーム
代表の小口(おぐち)です。
10年に一度と言われる外壁塗装。
2度目、
3度目の塗り替えなら
お家を建てて20年、
30年が
経っていることになります。
2度、3度と
塗り重ねてくると
塗膜が厚くなり
剝がれてきた木部を
目にすることも
多いのではないでしょうか。
こちらは、
木製の濡れ縁。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/04/T1.webp)
築30年以上のお家。
何度も塗り重ねてきた
濡れ縁です。
こうなってしまうと、
この上に塗り重ねても
早い段階で
剥がれてくる
ということも考えられます。
濡れ縁自体が傷んでいる場合は、
濡れ縁を交換する
ということも検討すると良いですね。
濡れ縁は、
アルミ製などもありますが、
やはり雰囲気のいい木製がいい!
という場合は、
仕上げに使う塗料選びを
考えてみると良いです。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/04/T2.webp)
前回と同じような
塗装することで膜を作って保護する
造膜型の塗料ではなく、
木に染み込んでいく
浸透型の塗料を使う
というのも良いでしょう。
塗料の膜を作るわけではないので、
前回のように剝がれてくる
ということもありませんし、
なによりも
木の美しい木目が生かされる
仕上りになります。
![](https://aibreform.com/wp-content/uploads/2022/04/T3.webp)
塗装
というと
いわゆるペンキ
を思い浮かべますが、
用途によっては、
このような浸透型の塗料を使うのも
お勧めです。
実はこの塗料、
比較的扱いやすいものでもあるので、
こまめな木部のメンテナンスとして、
ご自分で塗装するときにもお勧めです。
ちょっと木の部分が傷んできたなあ~
と思ったら、
ぜひ挑戦してみてください。
それでもやっぱり
塗装はプロに頼みたい!
そのようなときは、
アイビーリフォームまでお気軽にご相談ください。